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効果的な防犯対策に必要なこと - 敵を知ってこそ守れる住居の安全

コパ・アメリカに出場中のサッカー日本代表が奮闘を続けています。
Bチームだ、いやCチームだと揶揄されながらも南米の強豪たちに立ち向かう姿は、なかなか頼もしいものがあります。
一つでも多く戦える機会を増やせることを、期待せずにはいられません。

敵を知って防犯対策!巷は、東京オリンピックに関わる話題が増えています。
前回見たガーディアン紙の記事同様、日本という国が世界に向けて開かれて行く時代を身近に感じます。
私たちの行う防犯対策も内向きの姿勢だけでは不十分になってきています。

日本国内の犯罪事情についてはテレビ番組などで時折目にしますが、海外の犯罪や防犯の事情について知る機会は多くありません。
そこで今回は、アメリカの住居の防犯事情に関する以下の記事を見てみたいと思います。

Facts and misconceptions about home security
https://www.sourcesecurity.com/insights/facts-misconceptions-home-security-sb.1559626063.html

タイトル通り記事の中では、住宅の安全に対する真実とそれに対する一般の人々の誤解が、セキュリティの専門家によって示されています。
これは、消費者サイトが行った全米500人によるアンケート調査の結果を元に書かれているそうです。

まずは泥棒について。
アンケート調査に答えた人々の約半数は、見ず知らずの人物が泥棒をすると思っています。
しかし実際は、その犯行の半数以上が被害者の知っている人物によるものだったそうです。

次は、防犯対策について。
銃が一番効果的だと答えた人が最多なのは、アメリカらしいところです。
2番目に多かった回答は、プロのホームセキュリティというもので、これは納得の結果でしょう。
そして、意外な事実として取り上げられているのが番犬による防犯効果です。
犬が効果的だと答えた人は10%強しかいなかったようですが、実は吠える犬が効果的だというのは、窃盗犯たちからよく言われていることのようです。

犯行が行われる時間については、変わった調査結果が出ています。
ほとんどの人たちが、泥棒が犯行に及ぶのは留守中だと答えています。
しかし、なぜかその犯行時間は真夜中から朝5時頃だという回答が多く、矛盾が指摘されています。
犯罪は夜、暗闇の中で行われる、というイメージが強いという表れでしょうか?
実際の犯行時間は、確かに人々が留守にする時間帯の午前10時から午後3時が多いということです。

最後は少し面白い内容です。
約半数の人たちが、泥棒は犯行前にドアをノックしないと思っていたようですが、実際には、泥棒たちはしばしば犯行前にドアをノックしているようです。
それは、家に誰かいるか、うるさく吠える犬はいないか、といったことをチェックするのに良い方法なのだそうです。
そして、もし誰かが返事をするようなら、泥棒たちは、友達の家を探してるとか、道を探してるとか、セールスのふりをすると言っているようです。

このように、一般的に世間で思われていることと実際の犯行の真実は、異なっていることがあります。
セキュリティの専門家以外が防犯対策を行って、思った通りの効果が得られない場合、原因はそこにあるのかもしれません。

私たち防犯対策の専門家が行う防犯対策は、このような犯罪の現実を踏まえた対策です。
実際、どういった犯罪がどのように行われているのか、敵を知らなければその犯行をどのように防ぐのかを考えることができません。
そのためにも私たちセキュリティのプロは、国外の犯罪やセキュリティ情報にも敏感になることが求められて行くでしょう。
自ら防犯対策を検討する際や専門家に依頼する際にも、考慮が必要なポイントになりそうです。



 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

セキュリティ   2019/06/22   キープランナー 代表

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