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犯対策と緊急事態 - 不用意なアクセスコントロールが招く危機

厳重なセキュリティ体制の中開催されたG20大阪サミットが、無事終了しました。
会場周辺に設置された多数の防犯カメラはもちろんのこと、様々な防犯機器が要所で活躍していたはずです。

私たち鍵屋が扱う防犯機器は、主に一般住宅やオフィスなどで使用されるものです。
そのため、サミットのような公的な行事で使われる施設とは違い、私的な利用に限られると思われがちです。
しかし実際は、住居の住人や会社に通う社員以外の、公的な人々によって使用されるケースも考慮する必要があるのです。

緊急事態にも対応する防犯対策が重要一般住宅やオフィスに来る必要がある公的な人々・・・それは、警察官や消防士や救急隊員などです。
彼等が業務上、私的な建物や住居に入る必要がある場合、施された厳重なセキュリティは、果たしてどういう状況になるのでしょうか?

以下は、緊急事態発生の際に重要になる入退室管理システムの運用に関する記事です。

Can you have too much access control?
https://www.securityinfowatch.com/access-identity/access-control/key-control/article/21085871/can-you-have-too-much-access-control

今月、米バージニア州で起きた銃撃事件は、まだ記憶に新しいと思います。
この記事は、その際に駆け付けた警察官たちが建物内に突入する際に問題が生じた可能性がある、と言う指摘から始まります。
そして往々にして、本来必要の無い場所に電気錠などを設置して、必要以上のチェックポイントを設けることにより、緊急時の対応が遅れる原因になっているのではないか?という問題提起がされています。

通常、集合住宅やオフィスビルなどでは、緊急時に使うマスターキー用のキーボックスが設置されている、というのはアメリカに限られた話ではありません。
しかしそのマスターキーは、アメリカ同様、物理的な、いわゆる「鍵」であることが普通です。
この記事では、電気錠によるカードキー化が進んだ今、カードキーにもキーボックスを適用するべきだ、と提案されています。

人間誰もが緊急事態発生時には気が動転しています。
ここで書かれているように、職員や従業員がカードキーのことを思い出して、駆け付けた警官に手渡すことは難しく、いち早く現場に到着したい警官や救急隊が、カードキーを渡してもらうのを忘れずにいるのも難しい、というのは当然のことでしょう。
そのため、建物の主要なアクセスポイントにキーボックスを配置し、緊急対応要員が即アクセスできるように、マスターのハードキーとカードキーの両方を入れておく必要がある、というのが専門家のアドバイスとして書かれています。

銃による犯罪が珍しい日本でも、様々な緊急事態は想定できます。
犯罪だけではなく、自然災害もその一つです。
カードキーが無いために電気錠が開けられず、助かる命も助けることができない、という最悪の事態は避けなければなりません。
安全のための防犯対策が命取りにならないように、セキュリティプランは入念に検討する必要があるのです。
緊急事態にも対応できる防犯対策はどのようすれば良いのか?とお悩みなら、是非ご相談下さい。
 



 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

セキュリティ   2019/06/30   キープランナー 代表

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