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セキュリティ対策の信頼性を求めて- 便利なDIY防犯機器選びの落とし穴

既に何度も話題にしていますが、DIY防犯機器の人気がうなぎ登りのようです。
ネット上の販売サイトには、次々と新しい製品が登場してどれを買ったら良いのか選ぶのも一苦労、と言った感じになりつつあります。

安全を脅かすDIY防犯機器大量のDIY防犯機器を取り扱うアマゾンでは、そんな消費者側の苦労を見越して「お勧め」マークを表示してくれているようですが、その親切があだになってしまっているようだという記事がありました。

Amazon Choice’ Cameras Found to Have Huge Security Flaws
https://www.securitysales.com/emerging-tech/cybersecurity-tech/amazon-choice-cameras-found-to-have-huge-security-flaws/

とは言うものの、アマゾンのお勧めマークが本当は何を意味するのかの説明は無いようです。
一般的には、売れ行きが良くて評価も高く他の製品に負けない値段設定のものに付けられている、というのがこの記事での解説です。
しかし、どうやらそういった製品の中には、信頼性に乏しいものがあるようです。

先月出されたこの記事では、イギリスの消費者団体によってテストされたIPカメラのセキュリティ上の問題が取り上げられています。
選ばれた4台のワイヤレスセキュリティカメラは、全て中国の深センにある会社の製品らしいのですが、製造元に関する情報はほとんど見つけられないようです。
だとすると、その製品やメーカーを目安に避ける事も簡単ではなくなるので、これだけでも既に私たちユーザーにとって好ましくありません。

この記事で明らかにされているテスト結果は、まずはお馴染みのデフォルトのパスワード問題から始まります。
そして次に注目なのは、違う製品でもどうやら同じ欠陥アプリを使っているようだ、という点です。
危ない製品を避けたはずなのにその努力が無駄になる可能性があるというわけなので、十分困った問題でしょう。
ここで例として登場しているのは、ieGeek 1080pとSricam 720pという製品です。
この2台は全く違うセキュリティカメラですが、同様にパスワードの暗号化に関する脆弱性問題が発生するという事のようです。

「こういった標準以下の製品では、品質管理がほとんどないようだ」というレポートは、当然と言った感じです。
しかし本当に問題なのは、人々を危険に晒してしまうような製品が、アマゾンの推奨品になっていることだ、と続いています。
アマゾンは、セキュリティを強化するつもりで買った製品のせいで、むしろ危険になってしまう状態を作り出す片棒担ぎのような事をするべきではない、というのは正論でしょう。

Victureというセキュリティカメラのレビューには、そのカメラを通して覗き見された、という不穏なものがあるようです。
とは言え製品レビューに関しては、その真偽のほどが問われるという別の問題もあります。
そのため、こういった危険なDIYセキュリティ機器を避けるのは、思ったより簡単ではないのかもしれません。

安全とコストや手軽さをはかりにかけて不安な時は、私たちセキュリティ対策の専門家がいつでも力になりますのでお忘れなく!
 



 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

セキュリティ   2019/11/21   キープランナー 代表

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