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鍵屋が行う現代の防犯対策 - 合鍵が生み出す新たなセキュリティ問題

鍵屋の私たちが数多く行っている防犯対策作業は、当然ですが鍵に関連したものです。
鍵に関する防犯対策の仕事の中には、かなりの割合で合鍵作りがありました。
「ありました」という過去の話になっているのは、私たちが現在行うセキュリティ対策業務全般に占める合鍵作成の割合は、それほど高くはないからです。

セキュリティに対する新たな脅威になるカードキーの合鍵作製もちろん、一般住宅やオフィスや様々な施設の出入口の鍵の設置や交換は、今でも私たちが行う防犯対策の重要な部分です。
しかし、昔ながらのシリンダー錠を取り扱うケース事態、既に少なくなってきています。
私たち鍵屋が設置したり交換したりする「鍵」も、電気錠とカードキーのような組み合わせが主流です。

シリンダー錠の鍵同様、カードキーの場合も紛失したり破損したりすることがあります。
当然、カードキーにも合鍵が必要になります。
そしてカードキーの合鍵も、もちろん作製可能です。

アメリカの量販店などには、セルフサービスでシリンダー錠の鍵のコピーを作る機械があり、鍵の種類によっては誰でも簡単に合鍵を作ることができる、という記事を以前のブログで紹介しました。
しかし今度は、カードの合鍵を作る機械が登場し、犯罪に使われる恐れがあるというニュース記事を目にしました。

CBS News Radio investigation: Experts say popular key-copying kiosks pose new security threat
https://www.cbsnews.com/news/keyme-kiosks-cbs-news-radio-investigation-key-copying-kiosks-security-threat/

このCBSニュースの記事によれば、シリンダー錠の鍵のセルフコピー機は、既にセブンイレブンのようなコンビニやチェーンのドラッグストアにまであるようで、アメリカでは全国的に人気のサービスになっているようです。
しかし、カードキーのコピーの手軽さは、物理的に金属を削って作るシリンダー錠用の合鍵作製の比ではありません。
実際に記者がアパートのカードキーのコピーを作ったところ、日本円で3,000円もかからずにできてしまったそうです。

記事に登場するセキュリティコンサルタントは、非接触型カードなどの電子キーは、このセルフ合鍵作製機を使えばあまりにも簡単にコピーできてしまうため、アメリカ全土の建物に対する新たなセキュリティ上の脅威になる、と警告しています。
しかし、このビジネスを展開する企業は、様々な理由からセキュリティ的に問題はないと述べているようです。

今後このカードキーのセルフコピー機は、シリンダー錠の鍵のセルフコピー機同様に大々的にアメリカで全国展開する予定のようです。
かの地で起こる社会現象を追従する傾向にある日本の私たちは、これを他人事と言っていられるのかどうか?
これもまた、少し注意して成り行きを見る必要がある話題のようです。

 



 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

セキュリティ   2019/11/30   キープランナー 代表

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