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2016年06月

2016年06月 一覧

スポーツ・イベントのセキュリティ事情 - 施設の防犯対策

オリンピック前ですが、ウィンブルドンやツール・ド・フランスなど、日本人選手が健闘するヨーロッパのスポーツ・イベントが目白押しです。
久々に日本人チャンピオン誕生で盛り上がっているMotoGPも、現在ヨーロッパを転戦しています。 (勝ったのはMoto2ですが、十分素晴らしい!)
Euro2016のように日本人選手が登場しなくても楽しめる大会もあり、この時期のスポーツ観戦は多忙を極めるのですが、少々心配な部分もあります。
このところ続くテロ事件で、ヨーロッパ各地の安全が気になってしまうのは、私たちセキュリティ関係者だけではないはずです。

フランス開催のEuro2016は、決勝までまだしばらく続きますが、アメリカでは少し前に今年のコパ・アメリカが終了しています。
その決勝戦前に、サッカー関連サイトの記事で目にとまったものがありました。
コパ・アメリカ準決勝の会場で事件発生…多くのカメラマンが盗難被害に遭う』という記事です。
これはいったいどういう状況だったのか?
もっと詳細を知りたかったのですが、これ以上詳しいソースを見つけることができませんでした。
でも、ソルジャー・フィールドのようなアメリカの競技場で、防犯カメラも無く、関係者以外が勝手にあちこちの部屋に出入りできる状況があるとは思えません。
セキュリティの観点からとても興味があったのですが、これ以上分からず残念です。

イベント施設のセキュリティ大きなスポーツ・イベントでこういった盗難被害が出るのは、特に珍しいことではありません。
更にそういった場合に、カメラは狙い目のアイテムだという例が以下にもあります。
Photographer equipment stolen at Pan Am Games
http://www.torontosun.com/2015/07/15/photographer-equipment-stolen-at-pan-am-games

これは、去年の夏に行われたパンアメリカン競技大会で発生した盗難事件の話題です。
カメラマンが高価なカメラから目を離した隙に盗み取るという、置き引きの手口です。
こちらのケースも、そのエリアへの入退室管理や施錠のような防犯対策は設置されていたのか?そういったセキュリティを犯人は通過できてしまったのか?・・・といった点に興味がわきます。
コパ・アメリカの事件同様、そもそも正当にセキュリティをパスできる内情に詳しい人物の犯行が疑われていましたが、こちらは防犯カメラの画像があります。

この事件のことをもう少し詳しく書いているカメラマンのブログによると、少なくとも4件の盗難が発生したエリアは、すべて立ち入りの許可が必要で、セキュリティも厳重だったようです。
確かに、記事の防犯カメラ画像の人物が首から下げているのは、立ち入り許可証のように見えます。
何らかの手段でアクセスコントロールがなされていた、ということでしょう。
実は前年の大会でも、数人のグループによるプロの窃盗犯が確認されていたらしく、今回の件も組織的な犯罪だと言われているようです。
正当にパスを持つ窃盗犯が存在するとなれば、物理的なセキュリティ対策以前の問題にも見えますが、それでも行うべき防犯対策はあります。
防犯カメラの設置は、その中の一つと言えるでしょう。
スポーツ・イベントの開催に際して、どういった防犯対策が必要なのかというヒントは、以下のアメリカのサイトが参考になるかもしれません。
The National Center for Spectator Sports Safety and Security
https://www.ncs4.com/about/best-practices

上記の大会では、カメラマン達が使用可能な施錠できるロッカーも用意されていた所があったようです。
ただし、カメラマンが持つ大量の機材を入れることができないサイズだった、という残念な話になっていました。
セキュリティに必要なのは、最新技術だけではありません。
重要なのは、効果的なリスク・マネジメントだということがよく分かります。


スポーツに限らず、イベントを行う施設など査の防犯対策を検討したい、というご相談にも対応します。潤滑なイベント運営とセキュリティの強化は、相反するものではありません。現地調査により、最適な防犯プランを提供します。アクセスコントロール・システムや防犯カメラなど、防犯機器の設置に関する見積もりも無料ですので、ご予算に合わせて選択できます。
電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

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セキュリティ   2016/06/30   キープランナー 代表

セキュリティ製品視察 in 台湾 - Computex Taipei 2016

今月初めに、台湾への強行軍を敢行しました。
目的は、台湾政府も推すCOMPUTEXの視察です。
毎年この時期に行われていますが、ジェトロでは「アジア最大のICT見本市」と紹介しています。
台北ワールドトレードセンター内の会場には、セキュリティ関連に限らず5000を超えるという圧倒的なブース数が出展していて、さすが「世界2位」の規模でした。

Computex Taipei 2016
見るのも歩くのも疲労困憊・・・。
酷暑の予報の夏に向けて、体力増強の必要がありそうです。
 

 

 

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セキュリティ   2016/06/23   キープランナー 代表

災害時にも安心な錠前 - シニアにも役立つ防犯対策

あっという間に2016年の前半が終了します。
最近のニュースによると、どうやら今年はまだ台風が発生していないそうです。
発生が遅いからといって、台風被害が無くなるというわけではないので朗報とは言えないのが残念です。
地震のような震災に限らず、自然災害はいつどこでも起こり得るので、どこに住んでいようと人ごとではありません。
しかし、便利な都会の比較的新しい建物に住んでいると、忘れがちなことだったりします。
ひとたび地方で災害が起きると、離れて住む年老いた両親が心配だ、という若い人たちもいるでしょう。

地方の年月を経た住宅でも、玄関先の防犯対策を強化することは可能です。
災害時に発生する火事場泥棒のような二次災害の被害に遭わないためにも、出入口の防犯は検討するべきです。
何でもスマホの時代だからと言って、玄関のドアもスマホでコントロールしろと言われても、所詮年寄りには無理な話に聞こえます。
スマホとまで言わず鍵を電気錠にするだけでも、従来型のシリンダー錠と比べて年寄りが使うのは難しい、と思われるかもしれません。
比較的年齢層の高い人々が電気錠のような新しいタイプの鍵を利用すると、いったいどんなメリットがあるのか?
スマートロックは、シニアのためのホーム・セキュリティにどのような柔軟性を与えるか、という興味深い記事が以下にあります。

How Smart Locks Add a Flexible Layer of Home Security for Seniors
http://www.securitysales.com/article/how_smart_locks_add_a_flexible_layer_of_home_security_for_seniors/

新居のドアの鍵の交換は必須!自立して生活できる高齢者は、長年住み慣れた地域で自宅に住み続けたいわけですが、そういった生活をサポートする会社は、数多く存在しているようです。
そして昨今のホームオートメーション・テクノロジーは、高齢者が今まで通りに自宅で生活を続けるというムーブメントの筆頭に上げられています。
更にそのトレンドの中心にあるのが、スマートロックとも呼ばれる電気錠というわけです。

電気錠は多機能で使いやすく、優れた防犯性があります。
最新の電気錠は、シニアの暮らしを安全にし、大人になった子供たちを安心させてくれるものだ、と紹介されています。
- 電気錠は、簡単に落としたり失くしたりする心配のある鍵ではなく、数字のコードを使用する。
- ホームオートメーション・システムに電気錠を加えることにより、高齢者やその子供たちは、各種テクノロジーを利用した入退室管理を行うことができる。
- 電気錠の入退室管理により、親しい人たちや介護人や救急隊の訪問を許可し、望まざる客を締め出すことが可能になる。
・・・といったようなものが、この記事であげられている電気錠の利点です。

従来型のドアの鍵からは何の情報も得られませんが、電気錠からは安心をもたらす情報を得ることができます。
初期の電気錠からの情報では、鍵がかけてあるか無いかは分かりましたが、誰が鍵をかけたのかは不明でした。
しかし現在の電気錠は、誰が鍵を開けたのかはもちろんのこと、誰がロックしたのか、誰が鍵をかけなおしたのか、そしてそれはいつなのか、といったことまで分かります。
ホームヘルパーは、電気錠からその家の中で何が起きているのかという情報を得ることもできるのだ、と述べられています。

電気錠がシニアの家でできる3つの重要な役割もあげられていますので、以下、簡単にその内容を紹介します。

1. 電気錠は、子供やホームヘルパーが高齢者を見守ることができるようにする。
 - 鍵自体がセンサーのようなもので情報を提供することはできるが、家族や介護人が中心的な役割を担う必要がある。
 - 誰が家に入ったかを、メールやテキストで送るようにプログラムすることもできる。
 - 誰がドアを開けて誰がドアを閉めたのか、モニターする必要がある。
 - 何日も鍵が開けられていなければ要注意。
 - もし鍵をかけ忘れているらしいと判明したら、リモートでかけてやる必要がある。

2. 電気錠は、立ち入りの権利をカスタマイズできる。
 - 緊急事態発生時に入室許可を与えるられている医療関係者など、家に入る必要がある人たち毎にアクセスコードを与えることができる。

3. 電気錠は、ホームヘルパーなど介護者の管理をシンプルにする。
 - 変更可能なアクセスコードを複数使えて、鍵を渡す必要がない。

この記事は、自立している老人が多いアメリカをベースにしたものですが、高齢者が終の棲家に暮らしたいと思うのは日本も同様です。
そして、別居する年老いた両親を心配するのは、高齢化が進む日本だけの事情ではなく、アメリカでも同様です。
日本国内だけではなく海外でも、そういったニーズを踏まえた製品が開発され、同じような目的で使用されています。
シニア世代には敷居が高いと思われがちですが、防犯効果が高いだけではなく、災害時などいざという時にも頼りになる可能性がある電気錠。
高齢者こそ利用すると便利なものになりつつあるのかもしれません。


災害時のことも考えた防犯対策を検討したい、という方はお気軽にご相談下さい。古い住宅だからと言って、防犯対策をあきらめる必要はありません。安全で安心な生活のために役立つ最新の防犯機器を、ご予算に合わせて設置することができます。最適な防犯プランのために行う現地調査や、電気錠や防犯カメラなどの設置に関する見積もりは無料です。
電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

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セキュリティ   2016/06/14   キープランナー 代表
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