下層ページタイトル背景

2016年07月

2016年07月 一覧

夏休みの留守宅のセキュリティ強化 - 金庫の有効活用

今年もいろいろなメディアで、夏休みの留守宅向けの防犯対策が呼びかけられているようです。
最も重要とされる対策は、ドアや窓のような侵入口になり得る部分のセキュリティ強化です。
とは言っても今すぐ簡単にできることには限りがある、という人も多いはずです。
お盆休みの直前対策とも言えるような簡単なセキュリティ対策術は、そういった需要から人気があるのでしょう。
その対象も広範囲で、ソーシャルメディア上の注意点から玄関先の郵便物の取り扱いまで様々なようですが、いずれも悪くありません。
主流は、長期間留守にしている住宅の存在を悟られないようにする方法なわけですが、重要事項なことは確かです。

そういった簡易防犯対策で努力をしたのに、残念なことに留守宅への侵入を許してしまった場合。
今度は、いかに重要なものを奪われないようにするか、という対策が必要になります。
そこで登場するのが、マイナンバーカードの導入以降注目を集めている金庫です。
今回は、金庫の活用術についての記事を取り上げてみます。
特に留守宅向けの利用法というわけではありませんが、侵入犯による貴重品の窃盗を防ぐものとして参考になりそうです。

The 10 Items You Should Always Keep Locked in a Safe
https://www.redfin.com/blog/2016/06/10-items-you-should-always-keep-locked-in-a-safe.html

留守宅の防犯に金庫の有効活用 金庫に入れておくべきもののリストには、お金、宝石、処方薬など、だいたい予想できるものが並んでいます。
銃器というのは日本では想定外で当然ですが、それ以外にもそれはちょっと思いつかなかった、というものもあるのではないでしょうか。
普段は机の上に放置されがちですが、実は結構貴重な重要情報が詰まっているデジタル・メディアなども、そういったものの一つかもしれません。
個人情報は紙の上だけではなく、データとして存在している場合もあるわけです。

どこかにしまわれている思い出の品や、装飾品と化している家宝なども同様です。
亡くなった家族の遺品のようなものは、泥棒にとっては単なる金品の一つにしか過ぎないものですが、持ち主にとっては代えの効かない貴重品です。
常に金庫の中に保管するわけではないものでも、長期旅行の際は、一時的にでも金庫に保管するのがお勧めです。

この記事には、金庫の選び方についてのTIPSも掲載されています。
火災に備えて防火タイプの金庫を検討することはありますが、水によるダメージを考えることはあまり多くないかもしれません。
貴重品を防水の袋に入れた上で金庫に保管するというアイディアは、簡単にできてそれなりの効果が期待できます。
ここでも書かれていますが、ボルトで固定するタイプのものは、貴重品を金庫ごと泥棒に持ち去られる危険が減るので、より強固な防犯対策になります。
しかし、いざという時に自分自身が金庫を持ち出すこともできなくなるので、一長一短だという意見も添えられています。


お盆休みの旅行直前の防犯対策の一つとして金庫を買いたいが、どんなものが良いのか分からないのだけど・・・というお問い合わせもお受けしています。家庭用の金庫の他にも、オフィスなどでも使用できる金庫も取り扱っています。これを機会に、本格的な防犯対策としての鍵の交換や防犯カメラの設置なども検討したい、というご相談もお気軽にどうぞ。各種防犯対策機器や作業に関する見積もりも無料です。
電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

≫ 続きを読む

セキュリティ   2016/07/31   キープランナー 代表

営業中にも必要な防犯対策 - 店舗のセキュリティが目指すもの

子供たちは夏休みを迎えています。
そして、恒例の青少年の非行への注意喚起の声が聞こえてきています。
夏休みに増加する子供の非行の中には、万引きのような犯罪行為も含まれています。
しかし万引は、夏休み中の子供に限った犯罪ではないのが困りものです。
何年か前には、街の本屋さんが閉店を余儀なくされる理由として話題にもなりました。
万引きが商店に与える被害は、決して無視できるものではありません。

商店の防犯対策と聞くと、閉店後に無人の店舗に泥棒が忍び込むのを防ぐもの、というイメージがあるかもしれません。
しかし、万引きのような犯罪に対するセキュリティ対策は、営業中の店舗にも必要なものなのです。
今回は、そういった開店営業中の店に対する防犯対策に関して、アメリカの研究者の話題を見てみます。

店舗の防犯対策に必要なことは?UF researcher dissects the science of stealing
http://www.fox13news.com/news/local-news/143194962-story

このニュースには、フロリダ大学の博士研究員が登場します。
博士は、盗みの科学や、商店がいかに盗みを防ぐことができるかを研究していて、ビデオ映像の中の膨大な数の泥棒たちの行動を逐一研究しているというのです。
博士と共に万引や窃盗と戦っている数十店舗から集められた防犯ビデオには、80万円以上するハンドバッグを素早く盗む万引犯などが登場しています。
博士の研究所には、最新の万引防止技術を駆使した擬似店舗があり、商品棚にはハイヒールやウォッカが置かれています。
博士によると、酒類でも特にウォッカ、そして靴も非常に万引されやすい商品だそうで、なかなか興味深いところです。

この店の商品全てがモニターや警報機や盗難防止システムにつながっていて、防犯対策として機能するかや費用対効果などがテストされているそうです。
更に、実際に捕まえた万引犯たちの中から、ギフトカードと引き換えに質問に答えることを了承した犯人たちから得たデータも活用しているそうです。
犯人たちのインタビュービデオから、どういった防犯対策が有効で、どういった防犯対策が無効かが分かるらしいのです。
博士が理解しようとしているのは万引犯たちの思考プロセスで、彼らの決断に影響力を与えるための心理学を知る必要があるのだ、と言います。

大学などの研究機関と共同で取り組み、店舗の防犯対策に最新技術を活用しようという試みは、日本でも行われています。
日本万引防止システム協会などの組織では、新しい防犯機器に関する調査を行っていたりもするようです。
万引被害で長年困り続けている店舗にとっては、この犯罪を撲滅するセキュリティ対策など存在しないとされているかもしれません。
しかし、「万引を完全に無くすことは不可能なので、万引犯たちがどこかよそに行ってくれる方法を店舗に導入することができれば、それで任務終了という感じだ」という博士の一言は、納得いくものではないでしょうか。
目標は「万引犯罪撲滅」ではありません。
犯罪発生や被害の防止なら、対策はあるはずです。


住宅やオフィスだけではなく、店舗の防犯対策も行っていますのでお気軽にご相談下さい。店舗の規模やご予算に合わせて、最大限効果を発揮できるようなセキュリティ・プランを検討します。スタッフの管理に活用できるバイオ認証システムや、店舗の内外に設置可能な防犯カメラなど、防犯機器に関する見積もりも無料です。電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

≫ 続きを読む

セキュリティ   2016/07/23   キープランナー 代表

Googleで誰でも鍵屋? - 即席セキュリティ・プロにご注意

どこでもいつでも何にでもインターネット、という感じのIoTが注目されている昨今です。
IoT機器のセキュリティリスクに関する話題なども、目にする機会が増えてきています。
そこで思い出したのが、数ヶ月前にあったIoTの盲点のようなお知らせです。
それは、スマートロックということで販売されていた南京錠型デバイス246Padlockに関するものでした。
先月末でサービスが終了しているようですが、開錠できなくなったことで問題が発生していたりするのでしょうか?
返金を受けるにも、機器を外して返品しなければならないようなので、もしお困りの方がいれば私たちでも開錠可能です。
と言っても破錠するわけですが、周辺の家具などに傷をつけるようなことはありませんのでご安心下さい。
(破錠した機器は返金不可、とは書かれていないようですが、詳細は不明ですので直接メーカーにお問い合わせ下さい。)

南京錠はともかく一般的なシリンダー錠の場合、鍵を失くした、鍵が開かない、お任せ下さい!・・・という鍵屋の話は、ネット上でいくらでも読むことができます。
なので、今更その手の話を追加しても、あまり世の中の役には立たないと思っています。
なるべく日常茶飯事な鍵屋の話題とは異なるものを発信しようと心がけているのですが、今回は少しオーソドックスに行きたいと思います。
というよりは、とても基本的な話です。

常々、私たちは主にオフィスや住宅のセキュリティ対策一般の作業を行っていると書いていますが、もちろんもっと普通に鍵屋の仕事も行っています。
南京錠も含めて「開けられない鍵を開ける」という仕事も、その一つです。
その開錠の仕事に関連して、少し前ですがイギリスの鍵屋さんのブログで面白いものがありましたので、以下に紹介します。

イベント施設のセキュリティグーグルによる「鍵屋」の検索結果に対する注意勧告・・・とも言えるものです。
Everyone is a locksmith, according to Google!
https://www.rossells.co.uk/blog/2016/04/everyone-is-a-locksmith-according-to-google/

裏口ドアの鍵を失くしてしまったという家主に呼ばれて行ったこの鍵屋さんは、掲載されている写真の鍵を見せられて唖然とします。
いったい何がどうしたのかを聞き更に驚かされているのですが、確かに呆れる話です。
鍵の紛失に気付いた家主は、早速グーグルで「鍵屋」を検索し、一番最初に出てきた所に電話をします。
やって来た「鍵屋」は、車から道具の入った鞄を持って来て、問題のドアを一目見るなり大きなドライバーを突っ込み、どうやら力技で鍵を開けようとしたらしいのです。
彼はドライバー1本で30分間格闘した挙句、この鍵は壊れすぎているのでドアを新しくするしか手が無い、と告げます。
新しいドアの件に関しては、後で電話をして聞いてみないといけない知り合いがいるらしいのですが、とりあえずそこまでの作業で45ポンドを請求したそうです。

ユーロ離脱後のポンド安とはいえ、1ポンド130円以上はするようなので、何一つ解決できていないのに6千円以上の出費です。
実際、お金の無駄も問題ですが、肝心のドアの鍵が開かないことはもっと問題でしょう。
家主はこの状況に困惑して、鍵屋というものは仕事を始めるにあたっては、何らかのトレーニングを受けていなければならないのかどうか調べてみたようです。
そしてすぐに、どこの誰でも「鍵屋」を名乗って広告を出すことが可能だ、という事実に気付きます。

このブログの鍵屋さんは、その翌日セカンド・オピニオンを求めた家主に呼ばれ、結局、その鍵をドアの反対側から開錠して新しいパーツを入れています。
ちょうどその頃、件の役立たずな「鍵屋」の知り合いという人物が家主に電話をしてきて、新しいドアの見積もりが1000ポンドだと告げたそうです。
誰もが自分を何とでも名乗ることができるし、お金さえ払えば誰でもGoogleに広告を出せる・・・・というのが、この一件の教訓です。

これはイギリスでの話ですが、Googleの広告の仕組は日本でも同様でしょう。
日本には日本防犯設備協会認定の防犯設備士という資格があり、私たちキープランナーも認定されています。
しかし、この資格を持っていなくても、誰もが「鍵屋」を名乗ることが可能なのも日本の社会で、これもまた英国同様です。
イギリスの鍵屋さんによる教訓は、とても基本的なことですが忘れがちです。
日本の私たちにも役に立つものでしょう。


家やオフィスの鍵を失くしてしまった、誰かに使われてしまうかもしれず心配なので、この際鍵を交換したいのだけど・・・というご相談もお気軽にどうぞ。現在ご使用中のシリンダー錠から、最新の電気錠への交換も可能です。ご予算や使用方法、設置場所などに合わせて、最適なものを選択して頂くことができます。事前の現地調査や設置に関する見積もりも無料ですので、是非ご利用下さい。
電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

≫ 続きを読む

セキュリティ   2016/07/12   キープランナー 代表
PAGE TOP