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2016年08月

2016年08月 一覧

スポーツ・イベントのセキュリティ事情(2) - USオープンに見る具体例

各地で台風による豪雨の被害が発生しています。
たまたま茨城で業務を行った日には、日立市内で一部冠水し、通行止めなどもあって、やっとのことで横浜に帰宅しました。
今年の台風は、突然Uターンしたり、急加速したり、北海道で暴れてみたりとたちが悪いようで、被害状況が深刻でないことを祈るばかりです。
そして東京・横浜近辺は、台風一過で残暑の再来のようです。
全米オープンテニスのセキュリティ対策は?
この辺りに負けず劣らずに暑いらしいアメリカ・ニューヨークでは、今年も熱い戦いが始まっています。
全米オープンテニスは、シード選手たちの初戦を迎え、目の下のクマに疲労の色がはっきり見える錦織選手も、無事2回戦に進みました。
1セットを落としたのは、短時間で試合が終わってしまうのがちょっと残念に思う観客へのサービス?でしょうか。
引き続き応援できるので良しとしましょう。

オリンピックほど大規模ではありませんが、テニスのグランドスラムも、大きなスポーツイベントの一つです。
アメリカの大都市ニューヨークで開催されるともなれば、セキュリティが重要になるのは当然です。
厳重な警備体制の中でも、イベントの進行を妨げないようなある程度の配慮も必要となれば、そう簡単なものではないでしょう。
そこで俄然注目されるのが、使用される防犯対策機器やセキュリティ技術です。

どんな最新鋭ハイテクを駆使したセキュリティ強化がなされているのか?
期待して見てみると、意外なものが活躍しているようです。
U.S. Open Fans Protected by Layers of Security
https://securitytoday.com/articles/2016/08/30/us-open-fans-protected-by-layers-of-security.aspx

この記事には、2週間に渡り70万人もの観客が訪れると予想される施設の安全を守る、ニューヨーク市警の対策が書かれています。
警備要員の増員はもちろん、一時的に有線の防犯カメラを設置したり、化学物質や放射性物質を検出する機器も配備しているそうです。
そして観客は、チェックポイントで厳重にチェックされています。

しかし、この記事で最も注目のセキュリティ対策としてあげられているものは、自爆犯の車がイベントのセーフゾーン内へ侵入するのを防ぐための、黒い鉄製のフェンスです。
爆発物を積んだトラックにも対抗できるよう、分厚いケーブルの束で補強されたものだ、ということです。
物々しい厳重なバリケードの姿が目に浮かびます。

ハイテク防犯対策の最先端を行くアメリカの最新セキュリティ状況、ということで期待していると、肩透かしな感じかもしれません。
とはいえ、いつでもどこでもロボットやIT技術が活躍できるわけではありません。
古典的にも見える物理的な防犯対策は、まだまだ十分有効な場合があるということです。


フェンスやゲートなどの物理的な防犯対策は万全なので、インターホンや防犯カメラや電気錠などが取り付け可能かどうかというお問い合わせや、設置するならどういった防犯機器が最適かというご相談も、お気軽にお寄せ下さい。防犯のプロから見た効果的な設置場所なども含め、セキュリティ効果の高い防犯対策に関するアドバイスを行うことも可能です。各種防犯機器の設置作業に関する見積もりも無料です。是非ご利用下さい。
電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

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セキュリティ   2016/08/31   キープランナー 代表

リオオリンピックのセキュリティ対策 - 選手村の防犯カメラ

お盆休みも終わりオリンピックも終了しましたが、リオにはまだパラリンピックが残っています。
別府選手と新城選手が参戦中のブエルタなどのヨーロッパだけではなく、依然ブラジルへの注目も続きます。
リオオリンピックの総括というわけではありませんが、閉会式前からセキュリティ業界でも話題になっていた騒動がありました。
それは、アメリカ競泳代表のライアン・ロクテ選手が強盗に襲われた、という狂言事件のことです。

リオのセキュリティ・オリンピック&パラリンピック 事件の内容自体は様々な報道で知られていると思うので、特にここで説明する必要はないでしょう。
私たち防犯業界関係者が話題にしているのは、当然、有名選手が不祥事を起こしたというゴシップな部分ではありません。
一連の事件が狂言であることを証明するに至った、証拠の部分にあります。
セキュリティ関係者でなくとも、一部始終を目撃・記録していたセキュリティカメラの働きぶりに興味を持った方々もいると思います。

今回のリオデジャネイロ・オリンピックには、私たちも取り扱っているパナソニックのAVセキュリティカメラが納入される予定だ、という記事は以前にも紹介しました。
しかし実際、どれだけ設置されたのかといった情報は、現在のところ分かりません。(後にロンドンの際のレポートのようなものが出るのでは?)
でも、オリンピック施設に確実に設置されているはずのセキュリティカメラが、どういった感じで運用されているのか?というのは、興味がある部分だと思います。
治安の面で問題が多い彼の地で活躍する防犯カメラは、パナソニック製に限ったものではありませんが、どこに設置されたどのメーカーのカメラでも、ブラジルで現実に運用中のものの映像を目にする機会は多くありません。

ロクテ選手関連で、ブラジルのメディアが公開したという珍しい映像が、以下の記事にまとめてありました。
The Evidence That Ryan Lochte Lied About an Armed Robbery in Rio
http://www.nytimes.com/interactive/2016/08/18/sports/olympics/evidence-ryan-lochte-lied-armed-robbery-rio.html

最初に登場しているのは、事件があったとされるガソリンスタンドの防犯カメラ映像です。
このカメラの設置は、オリンピックの開催とは直接関係ないものだと思いますが、ブラジルの街中にあるセキュリティカメラの映像も、なかなか見る機会がありません。
どういった感じで設置しているのかとか、どの程度の画質のものか、という興味で見ると面白いと思います。

そしてその下の方に、ガソリンスタンドからの位置関係を示す地図と共にあるのが、注目の選手村の防犯カメラ映像です。
確かに「盗まれたはずの財布を持っている」ということが、よく見える映像です。
2つの防犯カメラの映像を比べて見るのも面白い見方です。

このビデオ映像には、他にもちょっと興味深いものが映っています。
ロクテ選手が入ってくる施設の入口付近には、セキュリティスタッフのような姿が見えますが、建物のドアは開放状態のようです。
オリンピック関連の記事などを読むと、出入口での人間によるチェックはかなり厳しいようでしたが、テクノロジー系のセキュリティは、それほど活用されていなかったのでは?とも思える雰囲気です。

この強盗騒動そのものは不可解でしたが、おかげでちょっと珍しいものを見ることができました。
閉会式では、東京オリンピックに向けてのハイテク感満載なパフォーマンスが登場しました。
4年後のセキュリティ対策の進化にも期待大です。


オリンピック施設のような厳重なセキュリティは必要ないとはいえ、施設や住宅に防犯対策システムが必要だという時、ハイテクものは苦手なので排除したい、という方々は少なくありません。しかし、かえって最新の技術を活用した防犯対策機器の方が、旧来の防犯対策機器よりも簡単に使えることも多々あります。セキュリティ機器の買い替えに関するご相談もお受けしていますので、心配な点があるようでしたらお気軽にお問い合わせ下さい。防犯カメラはもちろんのこと、電気錠やインターホンなどの防犯対策機器や設置作業に関する見積もりも無料ですのでご利用下さい。
電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

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セキュリティ   2016/08/23   キープランナー 代表

戦いはオリンピックだけではない - セキュリティ業界の挑戦

オリンピックの熱戦が続いています。
水泳、柔道、体操と、次々と金メダルを獲得していく日本の選手達は、本当に見事のひとことです。
日本の選手がメダルに手が届かない競技でも十分楽しめるのがオリンピックで、何と言っても一番の醍醐味は、普段なかなか見ることができないような競技を見ることができる、ということかもしれません。
比較的マイナーと呼ばれるような競技にも日本の選手が出場していて驚きますが、おかげで彼等を応援しつつそのスポーツのことを知ることができます。

それにしても大概のスポーツの世界では、体格差で不利なことが多い日本人のはずですが、どの競技でもすんなり敗退するわけではありません。
バスケットボールや7人制ラグビーなど、圧倒的に不利なはずの競技でも勝ち上がって行く日本の選手達の姿を見ると、世の中そんなに単純に出来ていないことを再認識させられます。
体格が不利だということだけで勝負が決まるなら、最初から無駄な挑戦な競技が山ほどできてしまいます。
何はともあれ、知恵と勇気で勝ち進んで行く日本人選手たちを思う存分応援できるオリンピックには、絶対このまま無事安全に進行していってもらいたい、というのがセキュリティ関係者としての心情です。

さて、勝負事の世界に限らず、犯罪に立ち向かうにも知恵と勇気は必要です。
私たちセキュリティ業界にも、挑戦を続けていかなければならないことがあります。
今、セキュリティ市場が直面している課題について、以下の専門サイトの記事がありますので、私たちの挑戦も垣間見てもらえるかもしれません。

Security industry challenges: From security education to meeting customer expectations
http://www.sourcesecurity.com/news/articles/security-industry-challenges-security-education-customer-expectations-combining-technologies-co-823-ga-co-4022-ga-co-3411-ga-sb.20444.html

リオ・オリンピックの外の挑戦 私たち防犯対策の専門家たちの間ではお馴染みの課題として、ここでは以下の3点を伝えています。

セキュリティに関する教育とトレーニング
「特にシステムの移行に関して、教育は大きな課題である」という筆者の意見については、防犯関連業界に限ったものではないでしょう。
「セキュリティ的な観点より、もっとITの観点から世の中を見つつ、その2つは融合しなければならないことを理解し、教育や資格、トレーニングによって台頭してきている業者たちがいるだろう」という話も、おそらくその通りでしょう。
私たち業者側の知識やトレーニングや認定などの課題の他に、顧客にとっては、市場に出回っている製品の比較が課題になると述べられています。
そしてそのためには、一定の基準を元に公平に比較することができるように、きちんとしたスコアカードが必要だ、と指摘しています。

顧客の期待への対応
市場の中心的な課題は「いかに顧客の期待に応えるか」で、これもまた防犯関連業界以外でも大きな挑戦とされているものです。
ここで言われている通り、確かに私たちは顧客の期待を知っていてそれに応えなければなりませんし、メーカーは顧客のニーズに合ったものを作らなければなりません。
私たちセキュリティ業者や防犯関連製品のメーカーは皆、顧客の期待に関する共同認識がある、と確実にすることが課題だと述べられています。
更に顧客は、導入する防犯対策の管理やメンテナンスをメーカーとセキュリティ業者がパートナーとして行うことを期待するので、そういった大きな難題の中で鍵となるのは「信頼性だ」と断言しています。
異論はありませんが、これも本当に大変なチャレンジです。

新旧テクノロジーの組み合わせ
変わりつつあるセキュリティ市場の中で、新旧様々な技術を管理し続けること。
これは確実に難しい課題で、現在の社会のどの部分でも起きていることですが、セキュリティの世界でも即座に例があがります。
「例えば25年経った今でも、磁気テープ付きカードの有線読み取り機は使用されている。」というのは、欧米ならではの感がありますが、日本でも無関係な話ではありません。
ここで述べられているように、「全ての会社が最新の技術を使った製品にアップグレードしたいと思っているわけではない」というところがポイントです。
そして、現在使用中の古いシステムを全部取り払って新製品へ全取替えをするよりも、そういった顧客に対し新規技術への移行の道筋を示す必要がある、というのが私たち業者にとって非常に重要な部分でしょう。
そしてこの課題は、「新しい技術で人々を快適にするのは難しいが、早期に適応する人々もいる。」という言葉で締められています。

以前から時々書いていますが、ホテルの客室の鍵を最新のものに交換する作業などで、私たちもこういった課題に直面しています。
確かに、25年前の技術を使ったカードも読むことができる最新のカードリーダーを導入すれば、順次新しいシステムに移行していくことも可能です。
また、そういった手段があるということを顧客に示し、最適と思える防犯対策プランを採用してもらえるかどうかという部分でも、信頼性は確実に課題になります。

顧客から上がる要望や、実際に防犯対策作業を行う専門家としての視点を生かした製品というものを考えると、防犯対策製品の開発に関わる必要性も感じます。
セキュリティ業者としての私たちのチャレンジは、結構広範囲に渡っているようです。
オリンピックには参加できませんが、私たちも私たちの得意分野で挑戦を続けています。


導入してから何年も経ってすっかり古くなってしまった防犯対策システムから、最新の技術を採用した防犯対策機器やシステムへの移行を検討中なのだが、まずはどこから手を付けていいのか分からない、というご相談もお気軽にどうぞ。オフィスや住宅や宿泊施設など、様々な場面でのセキュリティ強化に、最適な防犯対策プランを提供することができます。電気錠やセキュリティカメラなどの防犯対策機器に関する見積もりも無料ですのでご利用下さい。
電話や訪問によるしつこいセールス等、違法(特定商取引法に反する)で無駄な事は一切行っていませんのでご安心下さい。

 

 

 

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あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

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