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2017年11月

2017年11月 一覧

インターホンによる防犯対策の効果 - モニター活用の実例

私たちは、住宅等の防犯対策としてインターホンの設置も行っています。
夏に「賃貸住宅フェア2017」に関する話題を書いた際には、賃貸住宅の空き部屋削減対策としてのインターホンにも注目しました。
とは言え私たちは防犯対策の専門家ですので、「賃貸住宅フェア2017」の話題・パート2では、通常の防犯対策としてのインターホンの活用方法も紹介しています。
先日、その活用方法の実例のようなニュースが、以下の朝日新聞デジタルのページに掲載されていました。
集合住宅用インターホンシステム・らくタッチ
母は見た! 母娘の約束がきっかけ、盗撮容疑者を逮捕(2017年11月28日)
http://www.asahi.com/articles/ASKCX4VLJKCXTIPE01C.html

記事のタイトルからは内容が分かり難いですが、この事件では、盗撮の犯罪者を逮捕するためにインターホンのモニターが使われています。
この記事では、モニター映像の録画があったのかどうかは書かれていません。
しかし、犯人の特定に至っている状況から、録画された映像や画像があってもおかしくないでしょう。
この使い方こそ、「賃貸住宅フェア2017」の話題・パート2で私たちがおすすめした機能の活用方法の一つです。

盗撮犯というのは少し想定と違っていますが、ストーカー同様、後をつけて住居内に侵入されては困る存在です。
この事件は、在宅中の住人がインターホンの機能を活用し、事態の悪化を防いだ見事な実例です。
マンションのような集合住宅であれば、設置した防犯設備としても高得点の活躍ぶりです。
このように皆さんが犯罪から身を守って下さると、防犯対策としてインターホンを設置する私たちとしても冥利に尽きます。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

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セキュリティ   2017/11/30   キープランナー 代表

防犯対策と利便性 - 顔認証でセキュリティ強化?

前回に引き続き、新しいiPhoneのセキュリティに関する話題を目にしました。
今回アップルが生体認証システムとして採用したのは、指紋認証ではなく顔認証だということが、iPhone Xの登場と同時に話題になりました。
顔認証の方が指紋認証よりも強力なのでセキュリティ強化のためだ、というような理由が述べられていたようです。
そして早速、その強化されたというセキュリティ破りに挑戦する人々が現れました。
顔認証とセキュリティ強化結果、まんまと突破に成功したという内容の一部始終を、以下のサイトで読むことができます。

Face ID beaten by mask, not an effective security measure
http://www.bkav.com/d/top-news/-/view_content/content/103968/face-id-beaten-by-mask-not-an-effective-security-measure

人間が作ったものを人間が破壊できないはずはない・・・ということで、この成功に驚きはありません。
しかし、ベトナムのセキュリティ会社というのは、正直ちょっと意外な感じではあります。

顔認証システムというのは、私たち防犯対策の専門家にとって特別に目新しいものではありません。
私たちが毎日のように取り扱っている電気錠でも防犯カメラでも、生体認証システムが取り入れられている防犯機器は珍しいものではありません。
セキュリティ強化として使われることは勿論ですが、どちらかというと便利なシステムとして採用されているものも多いのではないでしょうか。

iPhoneに関してもそうですが、電話を使うために暗証番号を記憶しなければならない上に、いちいち打ち込む必要があるという部分を、顔を向けるだけで使うことができて便利にしたという感じがします。
以前から私たちが、スーパーなどの店舗用として顔認証機能搭載の電気錠と入退室管理システムをおすすめしているのは、正にそういった理由からです。
パートタイムの従業員管理のセキュリティを厳重にするためというよりも、むしろ利便性を活用できるからなのです。

防犯対策で本当にセキュリティを強化しようとした場合、暗証番号やパスワードのようなコードと指紋や虹彩、顔などの生体認証機能は、どれか一つの単体ではなく多重に使用するのが鉄則です。
iPhone Xもまた、複数のセキュリティ機能を備えています。
防犯対策にしても電子機器にしても、そのセキュリティ強度は、防犯機器やセキュリティ機能の使い方により左右される部分が多々あります。
日常に防犯意識が試される場面が増えそうです。
 

 

 

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セキュリティ   2017/11/21   キープランナー 代表

鍵とチップのセキュリティ - スマホを活用する防犯対策

今月始めにアップルの最新機種・iPhoneXが販売開始になりました。
1週間以上経過した今、さまざまな利点や注意点が話題になりつつあるようです。
その中でも、私たち鍵屋が注目するのは、搭載されているセキュリティ関連の機能です。
と言っても、私たちはITセキュリティの専門家ではありませんので、スマホ自体のセキュリティとは別の部分に注目しています。

スマホでアクセスコントロール私たちが防犯対策としてスマホを活用する際に関連する話題として、以下の記事が興味深い内容になっています。
私たち鍵屋に重要なのは、ここで話題にされているスマホ搭載のチップです。

Report: Access to Apple's NFC chip could spur new growth in mobile access credentials
http://www.securityinfowatch.com/news/12374931/report-access-to-apples-nfc-chip-could-spur-new-growth-in-mobile-access-credentials

ご存知のようにNFCには、Type A/B(Mifare)、Type F(FeliCa)という国際規格があります。
海外で主流のタイプと違って日本で多く普及されているのはFelicaだ、という問題はさておき、ここで書かれている「NFCを読む側のリーダーの出荷数が増加している」という部分がポイントです。
以前も書きましたが、NFCを読み込む際の干渉問題など、アクセスコントロールの肝であるリーダーには、少々難しい問題があります。
しかし、この記事にあるように、電気錠のキーがカードタイプからスマホへと移行が進めば、メーカー側の努力によりリーダーの精度が上がるはずです。

更に、この記事内でふれられているように、最近とりあげた医療施設の防犯対策に関しても、スマホを鍵として利用することが効果的になる場面が想定できます。
病院のような施設以外にも、学校などの比較的大型施設内に取り残された古いセキュリティシステムを新しいものにする、といったような場合、多機能なスマホのシステムで、効率化やコスト削減が期待できる、というわけです。

Airbnbのように、国境を越えて入退室管理が必要なサービスが増えれば、アクセスコントロールの機能も国際的に基準がはっきりして行くはずです。
東京オリンピックを控えた日本でも、電気錠のような防犯対策機器の国際対応化が進むでしょう。
誰もが普段自分で使っているスマホを活用し、私たちが海外に行っても、使い慣れた防犯機能を利用して安全に過ごすことができるようになる・・・。
そんな日もどんどん近づいているような気がします。
 

 

 

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セキュリティ   2017/11/14   キープランナー 代表
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