下層ページタイトル背景

2017年12月

2017年12月 一覧

今年の防犯対策のトレンドを振り返る - 2017年のセキュリティ

2017年もあと数日で終了です。
日常生活に追われる私たちは、普段、過ぎ去った日々を振り返る機会があまりありません。
なのでこの時期定番の「今年一年を振り返る」的な特集などで、意外な事実を発見することがあります。

2017年の防犯対策のトレンドは?私たちのセキュリティ業務に関しても、今年一年のまとめの記事がいくつか出ています。
防犯対策にもトレンドがあり、この一年で確実に目立ったものがあったことが、以下の専門家たちの意見が掲載された記事から分かります。

Security Experts Share Their Top 5 Trends From 2017
https://www.securitysales.com/news/security-experts-top-trends-2017/

インターネットにより、世界中の情報や商品を手にすることが簡単になった時代です。
ここで述べられているような傾向があるのは、海外に限ったものではないでしょう。
ざっと目を通してみるだけで、ほぼ全ての専門家が挙げたキーワードが「DIY」だということに気が付きます。
中に1人、MIY(Monitoring-It-Yourself)という言葉を使っている人がいます。
今までプロに頼んでいた監視の代わりに、自分で設置した防犯カメラの映像を自分でチェックする、というようなパターンを想定すれば、広義でDIYセキュリティの一つと言えそうです。

明らかに顕著なトレンドとして見える防犯対策のDIY化は、おそらく日本でも起きていることでしょう。
アマゾンや楽天のような便利なネット上のマーケットでは、さまざまな防犯対策用の機器が取引されています。
セキュリティ対策は、そういった防犯機器を買って自分で取り付ければ良いだけのことだ、という人々が増えていくのも理解できることです。
この流れからすると私たちのようなセキュリティ専門業者は、今後全く必要無くなるのでしょうか?

必要とされる防犯対策や求められるセキュリティ強度の多様化を考えると、一概にそうとは思えません。
少なくとも、すぐ近くの将来に起きることではない気がします。
私たちは、テクノロジーとの統合が進み高度化して行くセキュリティの世界で活動しています。
それは、DIYセキュリティとはまた少し違った世界だと思います。

今年も、皆様には大変お世話になりありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

≫ 続きを読む

セキュリティ   2017/12/28   キープランナー 代表

遥か彼方の銀河系でも防犯対策は必須! - 映画の世界の残念なセキュリティ

映画「スター・ウォーズ」の最新作が話題です。
公開前には、最後の3部作だったはずがまだまだ続くという発表もあり、喜んでいいのかどうか分からない複雑な気分です。
今作も純粋に娯楽作として楽しめることは確かなようですが、「職業病」なチェックが入った記事がありました。
ちょっとあやかりすぎな感じもしますが、それなりに面白いので見てみることにします。
作り話と言ってしまうと実も蓋もないのですが、セキュリティの観点から見たスター・ウォーズの世界内の脆弱性が指摘されています。

6 Security Flaws That Led to the Destruction of the Death Star
https://www.securitysales.com/surveillance/6_security_flaws_destruction_death_star/

もっとちゃんとしたアクセス管理システムやサイバー・セキュリティーや監視システムが導入されていれば、銀河帝国の崩壊は防げたのか?ということで、記事内でセキュリティ体制のチェックが行われています。
映画で見るセキュリティの重要性どうやら、オリジナル3部作と今回の「最後のジェダイ」の前に公開された「ローグ・ワン」は、ダメなセキュリティの宝庫のようです。

ここでは、デス・スターの破壊につながったセキュリティ上の欠陥が6つあげられています。
それぞれの指摘を読むと、確かにそんなシーンがあったなぁ、といった懐かしい感じがします。
そういう緩い設定があったからこそ、手に汗握るストーリーが展開しています。
逆に言えば、そういった部分のセキュリティがしっかりしていれば、様々な事態が起きなかった可能性があるわけです。

現実社会で起きる事件や事故の類も、実はそれほどかけ離れた展開ではないでしょう。
結局は、防犯対策や安全対策上のどこかに問題あったからだ、と検証されることが少なくありません。
ことセキュリティ対策に関しては、映画の中の出来事とはいえ、作り話や想像の世界だと一笑できない時があります。
やっぱり職業病かもしれません。
 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

≫ 続きを読む

セキュリティ   2017/12/18   キープランナー 代表

防犯対策にも有効期限 - 物理的セキュリティのライフサイクル

「今年ももう師走」という決まり文句がぴったり来る気がします。
昨今、あらゆるものの進むスピードが加速しているからかもしれません。
いろいろな商品の入れ替わりスピードも速くなっている気がします。
私たちの活動するセキュリティの世界も、例外ではありません。
この一年だけでも、新しい防犯対策製品が続々と登場しています。
「最新の防犯対策機器を導入すればセキュリティ効果を強化できます!」というメーカーのアピールを良く目にします。
もちろん嘘ではありません。
果たしてその最新の防犯システムは、いつまで最新でいられるのか?
少なくない費用をかけて防犯対策をするユーザーさんも気になるところでしょう。
防犯機器にもライフサイクル
物理的なセキュリティシステムのライフサイクルについて、専門家たちによる意見が掲載された記事が以下にあります。

What is an acceptable life cycle for a physical security system?
https://www.sourcesecurity.com/news/round-table/what-is-an-acceptable-life-cycle-for-a-physical-security-system.html

この1ページだけでも様々な意見がありますが、3番目に登場する意見が一番納得行くものかもしれません。
防犯システムにおいて妥当なライフサイクルというのは、メーカーや販売業者や設置業者などそれぞれの立場により異なるだろう、というものです。
この会社(入退室管理システム関連のメーカー)では、5~7年程度のライフサイクルで製品を設計しているということですが、ここで述べられているように、5~7年経つと機能が停止して使えなくなるという意味ではありません。
その期間を過ぎると開発やサポートの変更や終了があるので、アップグレードするための予算やスケジュール上の問題で、ユーザーに不都合な場合がある、と説明しています。

高速で技術革新が進む時代です。
ユーザー側にとっても、製品のライフサイクルが長ければ良い、とは一概に言えなさそうです。
家電を考えると分かりやすいかもしれません。
どんどん技術が進化するテレビなどは、搭載される新機能によってできることが大きく違います。
同じことが、電気錠やインターホンや防犯カメラのような防犯機器にも起きています。

新製品の開発スピードが加速して、次から次へと良い製品が割安価格になって登場してくる。
最新の機器を買ったつもりなのにもう古い。
・・・まるで最近のスマホのようですが、防犯機器も変わりません。
一番良い新機能搭載のセキュリティ機器を買いたい!といって待っていると、いつまで経っても防犯対策は進みません。
その間は防犯対策無し!という事態の方が、防犯システムのライフサイクルが短くなることよりも問題だ、というのが、物理的セキュリティを導入する私たちの立場からの意見です。

 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

≫ 続きを読む

セキュリティ   2017/12/08   キープランナー 代表
PAGE TOP