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2018年04月

2018年04月 一覧

世界の中の日本で防犯対策 - 鍵屋がサッカー日本代表騒動に思ったこと

世界で活躍する日本人スポーツ選手を応援するため、日頃からTwitterでスポーツ関連の情報を追っています。
ここ数週間は、サッカー日本代表に関する情報があふれていました。
監督解任でW杯でのハリルホジッチ氏率いる日本代表の試合を見ることができなくなり、大いに落胆しました。
戦術に疎い単なるファンの素人目でも、日本のサッカーが世界のトレンドに近くなるかもしれないと期待していたので、残念でなりません。
ただがっかりさせられただけでは悔しいので、この騒動で感じたことをつらつらと書いてみようと思います。

防犯対策の仕事場でもコミュニケーションは重要前監督の記者会見には、とにかく唖然とさせられました。
平成時代も残りあと1年というこのご時勢に、浦賀にペリーが来た時の話か?というくらいの時代錯誤感でした。
日本人とそれ以外の国の人は、意思の疎通ができないのでしょうか?
だから「オールジャパン」で戦うことにする、という結論なのでしょうか??
サッカーというのは、非常に国際的なスポーツだと思っていましたが、腑に落ちないことばかりです。

私たちの会社は、決して大きな組織ではありませんが、外資系企業のオフィスや施設での防犯対策作業も行っています。
必要に応じて外国出身の技術者がチームに入って作業を行うこともあります。
お客様の安全や財産を守るためのセキュリティを構築するわけですから、中途半端な作業は意味がありません。
故に、作業チームが意思疎通できない状況では、仕事を完遂することが不可能です。
様々な工程の段階で確認作業を行い、間違いなくチームが共通の目的に向かって進んでいることを把握します。
鍵職人の私たちでさえ「外国人との信頼関係やコミュニケーション不足」などという奇妙な理由で、プロジェクトを断念することはないのです。

国際的な職場にあこがれる人々には、私たち鍵屋は全く畑違いな分野の職業に見えるかもしれません。
しかし私たちの仕事である防犯業務も、今や国際化と無関係ではありません。
海外から窃盗団が来る?それじゃあ鎖国しよう、というわけにはいきません。
国外で成功した犯罪の手口は、程なく日本にも入って来てしまいます。
度々報道されるように、設定が不適切な防犯カメラの映像は、海外のどこかの誰かにインターネット経由で見られてしまう可能性があります。
ネットに接続されたセキュリティ機器は、日本国外の犯罪者からのターゲットにもなり得ます。
最新のセキュリティ関連情報を国際的に共有することは、私たち防犯対策の専門家にとって益々重要になって行くでしょう。
私たち鍵屋の業務ですら「オールジャパン」で囲ってやり過ごすには限界があります。

日本人監督の是非に関連して、日本では若手のサッカー指導者が育たない、という組織的な問題についての情報も目にしました。
自分が上の世代から受けた理不尽な仕打ちを、自分の下の世代が受けないのは許せない、というありがちな理由も含むいくつかの事情から、指導者になるための無駄に長い困難な仕組みが維持されている、といったような内容でした。
私たちの社内には、私自身はもちろん社員にも、体育会系の上下関係の世界を良く知るスポーツ競技経験者たちがいます。
そして、確かに私たち鍵屋の仕事には、職人の仕事の部分も多くあります。
人様の命や大切な物を守る仕事なので、細部に至るまで徹底して行わないとならない作業があるからです。
しかし、技術は目で見て覚えて身に付くまでに数十年は覚悟しろ!という世界ではありません。
社長や社員が体育会系出身だからといって、理不尽な修行の年月や無意味な上下関係もありません。
先にも書いた通り、物理的なセキュリティ業界でもIT化が進み、新しい技術や機器への移り変わりは速いのです。
理不尽で無意味な仕組みは、私たちにとっては営業の損失でしかありません。

私たちの社内にはスポーツ好きが多くいますが、根性論がまかり通る職場ではありません。
狭い世界に閉じこもっている仕事でもありません。
職人も体育会系も住む世界が違う・・・と敬遠されがちですが、それは全くの誤解です。
国際化する犯罪を相手に、日本人の団結力と不屈の精神だけを武器に戦おう!と言うのは、防犯対策業界でさえもはや無茶ぶりです。
せっかくの機会なので、誤解が解けて鍵屋の仕事に興味を持ったかたは、是非こちらをご覧下さい。
 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

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セキュリティ   2018/04/30   キープランナー 代表

防犯のための入退室管理と制御 - 出入口のセキュリティ

前回、学校などの教育施設のセキュリティ強化にアクセスコントロール・システムの活用が有効だ、という内容の記事を見ました。
アクセスコントロールすなわち入退室管理、というのがセキュリティ業界にいる私たちに限らず一般的な認識でしょう。
では、アクセスコントロールとエントランスコントロールはどう違うのか?という微妙な疑問に答えている記事がありました。
英語によるインターネットでの検索結果は同じものになるようですが、日本語も同様でほぼ同じようなものが結果として出て来ます。
でも、防犯対策を考える際には、その微妙な違いを知っておいても損はなさそうです。
アクセスコントロールとエントランスコントロール
Entrance Control vs Access Control: What’s the difference?
http://www.fastlane-turnstiles.com/fastlane-news/entrance-control-vs-access-control/

「アクセスコントロール」という言葉自体は、情報システム関連などで広く使われている用語です。
今回は、私たちの行う防犯対策に関する話なので、物理的な意味でのアクセスコントロールということになります。
アクセスコントロールにより、アクセスが許可されている人かどうかが判断される・・・という部分は、例えばカードリーダーでカードキーを読む部分です。
アクセスが許可されていると判断された人を、エリア内に入れるか入れないかを物理的に制御するのがエントランスコントロールです。
例えば、ゲートを上げたり電気錠のロックを解除したりする部分に相当します。

ドアへのアクセスは、電気錠やカードリーダーで制御することができますが、一度ドアが開けば、そのドアから誰を何人通すのかというコントロールはできなくなります。
ということでこの記事では、入退室管理システムと物理的に出入口を制御するシステムは、お互い密接に連携して作動するのが重要だ、と述べられています。

出入口の防犯対策として2つの制御部分が別々に存在するという事情は、例えば電気錠のような防犯機器が既に設置されているオフィスに、入退室管理システムを新たに導入しようとするケースなどで考慮が必要です。
私たちが行うセキュリティ強化作業でも、電気錠と入退室管理システムが統合された防犯対策機器を数多く導入しています。
それにより、制御の連動性はもちろんコスト面にもメリットがあるという事実は、この記事でも紹介されている通りです。
 

 

 

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セキュリティ   2018/04/20   キープランナー 代表

教育施設の防犯対策 - 子供たちの安全を守るには

新年度がスタートしました。
新入生となった園児や学生たちは、そろそろ保育園や幼稚園、学校などにも慣れて来たのではないでしょうか。

幼稚園や学校などの教育関連施設は、子供たちが1日の中でも長時間を過ごす場所です。
各家庭で過ごす時間同様、安全に生活できる場所でなければ困ります。
防犯対策を万全にしたい、と思っている教育関連施設の関係者は多いはずです。
実際私たちも、幼稚園や大学のような教育関連施設への防犯対策を数多く行ってきています。
防犯対策が必要なのは、オフィスやホテルのような施設だけではありません。

教育施設のセキュリティ強化保育園や学校のような施設に対する防犯対策の場合、主な対策は、外部からの不審者による侵入を防止するためのものになります。
その際に、門や扉のような物理的な対策ももちろん重要ですが、入退室管理システムの導入も効果的です。
入退室管理システムが教育施設のセキュリティ強化にどのように役に立つのか、という説明が以下の記事に載っています。

Top 10 benefits of introducing integrated access control systems for education premises
http://www.innerrange.co.uk/access-control-systems-for-education/

イギリスのアクセスコントロールシステム会社のマーケティング記事ですが、その活用方法や効果が簡潔にまとめられていてます。
入退室管理システムというものが教育施設において、具体的にどのように防犯対策として活用されるのか?
興味はあるけれどよく分からないという方々に概要が分かる内容です。

この記事で入退室管理システムの導入対象とされているのは大学です。
しかし、規模に合わせて設定できると書かれている点からも分かる通り、コスト面でも融通が利き、もっと小規模な学習塾のような施設でも、このシステムを防犯対策として活用できることが分かります。
子供向けの教育施設だけではありません。
例えば、女性が多く通う習い事の教室やカルチャーセンターなどでも、こういった入退室管理システムを活用する防犯対策は有効です。

アメリカの学校での銃撃事件がしばしば報道され、日本ではそんなことにはならないから大丈夫だと思いつつも、自宅の外にいる子供が心配なのが親心です。
さすがに、「パニックボタンやロックダウン・システムでテロにも対応」というのは必要は無いかもしれませんが、私たちが行う防犯対策でも、記事のリストのような機能を持つ入退室管理システムを導入可能です。
セキュリティー万全な安全な教育施設の運営に、是非お役立て下さい。
 

 

 

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セキュリティ   2018/04/12   キープランナー 代表
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