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2018年05月

2018年05月 一覧

セキュリティと法律の関係 _ 防犯カメラの疑問

先日、「ワールドビジネスサテライト」で、AIを搭載した防犯カメラの話題が取り上げられていました。
書店などの店舗に設置して来店者を監視し万引きなどの被害を防ぐ、といった役割が期待されているようです。
過去にも取り上げましたが、監視カメラ映像とAIによる顔認識機能は、既にテロ対策として活用している国もあります。
ラグビーワールドカップ2019や東京オリンピックのような大規模なスポーツイベントが目白押しの日本です。
商店の防犯対策以外にも、この「AIガードマン」のような機能が活用される場面が増えて行くはずです。
当然ながら、プライバシーなどの問題が懸念されることと思います。

防犯カメラ映像と法律問題監視映像に関するプライバシーは、AI搭載の有無に関わらず、防犯カメラの使用に際して問題視されることがあります。
法的な観点で言えば日本と海外は異なるので、以下の記事は話のタネ程度かもしれませんが、少し面白い視点から書かれています。

Who Owns Home Surveillance Footage, Other Related Legal Questions Answered
https://www.securitysales.com/surveillance/who-owns-home-surveillance-footage/

例えば、
 ・ 設置した防犯カメラやドアモニターの映像や画像を見てもいい人は誰か?
 ・ そしてその録画や画像をコピーをする権利は?
 ・ 警察などから防犯カメラ映像などの提出要請があった場合は?
・・・といった、防犯カメラに関する疑問に対する回答があります。

これから防犯カメラを設置しようと思う人や、既に防犯カメラのユーザーであっても、あまり考えてみることはないと思います。
日本の法律上で、防犯カメラに関してどのようなことが問題になるのかを調べる必要があれば、役に立ちそうなトピックです。
参考になるかもしれません。
 

 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

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セキュリティ   2018/05/31   キープランナー 代表

五月病と防犯対策業務 - 鍵屋からのアドバイス

5月も半ばを過ぎました。
つい1ヶ月前に新入社員になった若者たちが職場にも慣れ、様々な疑問が浮かぶ時期のようです。
彼らの「会社を辞めたい」という一言に、「そんな短期間で何が分かる、もう少し頑張ってみろ」というのが大人の助言かもしれません。
でも、それが本当に正しい判断なのかどうかは分かりません。
彼らが選んだ道がどんな未来につながっているのかは、誰にも分からないからです。
ただ、悩んでいる本人の人生は、他の誰の人生でもないということだけは確かなことです。
鍵屋の仕事は将来有望?
この時期、私たちの仕事に興味を持って下さる方もいるかもしれないので、ざっくりとしたアドバイスをしたいと思います。
まず、オフィスにじっと座っているのは性に合わないことに気がついたという人には、私たちの仕事は向いているかもしれません。
人様の役に立ちたいと思っている人にも、お客さまに直接感謝される私たちの仕事は、やりがいを感じることができる仕事です。
自分が今、何をやっているのか分かるという点も、日々の目的を見失いがちな大きな組織の業務とは異なります。
次々とプロジェクトを完了していく達成感もあります。
そして、現場毎にプロジェクトの内容は変わるため、ルーティンワークが苦手な人向きと言えるでしょう。

鍵屋といっても私たちの場合は、物理的なセキュリティに関連する防犯対策業務全般を行っています。
今後も伸びる業界なのか?と言われれば、世界的な傾向としても将来性のある業界だと言えます。
統計的な資料として具体的なものでは、防犯カメラに関する以下のような記事が出ています。

Global Market for City Surveillance Equipment Surpassed $3B in 2017
https://www.securitysales.com/research/global-market-city-surveillance-equipment-surpassed-3b-2017/

IP Security Camera Market to Grow at 20% CAGR, 2017-2024, Report Says
https://www.securitysales.com/research/ip-security-camera-market-2017-2024/

防犯カメラの市場が拡大しているということは、そういった防犯機器を取り扱う私たちの業務も拡大して行きます。
私たちの仕事が繁盛するということは犯罪があるということなので、「残念ながら」と言うべきかもしれません。
しかし、確実に必要とされている仕事です。
もしかしたら、求めていた道はこれかもしれない・・・という方は、是非こちらをご覧下さい。
 

 

 

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セキュリティ   2018/05/22   キープランナー 代表

防犯機器のセキュリティ - 監視カメラの重要なパスワード

監視や防犯のためにIPカメラが設置されるケースが増えています。
ネットワークに接続されたカメラには、ネットワーク上の脅威に対するセキュリティ対策が必要になります。
その重要な部分が抜け落ちると、せっかくの対策が無駄になってしまい、その結果どういうことが起きるのか?
先日あった以下のニュースで知ることができます。

監視カメラのパスワード設定は重要!監視カメラに不正アクセス キヤノン製、60台以上被害
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018050701000957.html

タイトルを見ると、キヤノン製の監視カメラに不具合でもあったのか?という感じです。
しかし、事件の内容を知ると「またそれなのか・・・」と力が抜けるのは、私たちセキュリティの専門家だけでしょうか?

初期パスワードをそのまま使っていた?
監視カメラのデフォルトのパスワードを知ってるなんて、自治体向けの防犯機器の設置業者じゃないのか?
・・・という疑惑の目を向けられる側として、あえて言わせて頂きます。
様々な機器の初期パスワードなど、インターネットの検索で誰でも簡単に知ることができます。
セキュリティ機器の専門業者である必要はありません。
ついでに言えば、セキュリティが緩い状態のIoT機器がどこにあるのか?といった情報も、専用の検索サイトで見つけることができます。

監視カメラに不正アクセスして街中や河川の様子なんか見てもしょうがないだろう、何もできないんだから大した被害もないし・・・と思われるかもしれませんが、問題はそこではありません。
パソコンなどと同様にIPカメラがハッキングの被害に遭ったというニュースは、過去にもここでいくつか取り上げています。

昨年は、アメリカの警察監視カメラがマルウェアに感染し身代金を要求された事件を取り上げました。
(予断ですが、この犯人は昨年末に捕まっています。詳細はこちらの記事です。)
そしてその前には、マルウェア「Mirai」に感染したIoT機器に関する記事に注目しています。
この事件のように防犯のために設置したカメラが乗っ取られてしまうと、他のサーバーへの攻撃などに勝手に参加させられてしまうのです。

でも、一昨年に見つかったマルウェアなど、既にセキュリティ業者に対応されているので問題ないはずでは?という疑問には、以下の記事を見ると、問題がそれほど単純ではないことが分かります。

ルーターやIoT機器をゾンビ化させる「Satori」の恐怖
http://ascii.jp/elem/000/001/633/1633271/

ネットワークにつながる防犯機器が確実に増えています。
それほど複雑ではないはずのパスワードの設定や変更がないがしろにされてしまうのは、その重要性に関する知識がないためでしょう。
引越し先の鍵交換の重要性と同様に、この話題も繰り返して取り上げるべきかもしれません。
 

 

 

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セキュリティ   2018/05/11   キープランナー 代表
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