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2019年05月

2019年05月 一覧

新居の防犯対策強化の第一歩 - 「良い鍵屋」の見つけ方

あっという間に今年度も2ヵ月目が終了しました。
4月に新生活を迎えた人々の生活も、すっかり落ち着いた頃でしょう。
後回しにしていた新居の防犯対策としてまず最初に思い付くのは、玄関の鍵の交換かもしれません。
賃貸住宅の転入の際に、鍵の交換がされていたのかどうかの確認が出来なかった、という人も少なくないでしょう。
その際、途方に暮れてしまいがちなのが、鍵の交換を頼む鍵屋の選択です。

「良い鍵屋」選びが最善の防犯対策の鍵試しにちょっとネットを検索してみると、山ほど出てくる鍵屋の数に唖然とするぐらいです。
その中から一番良い鍵屋を選ぶというのは、思ったほど簡単なことではありません。
誰もが信頼できる業者に頼みたいと思っていて、でも、できるだけ料金は抑えたいと思っています。

鍵屋の私たちができるアドバイスはありますが、自社の宣伝だと受け取られがちです。
ということで、イギリスのロックスミス協会からのアドバイスを掲載した以下のページを紹介することにします。

Choosing a Locksmith: How to find a good locksmith (5 Tips)
https://www.locksmiths.co.uk/faq/choosing-a-locksmith/

タイトル通り5つのアドバイスがあります。
まず最初の、第三者による認定資格の有無をチェックするという部分は、鍵屋のWEBサイトに掲載されている情報でチェックできると思います。
私たちの場合では、(社)日本防犯設備協会認定の防犯設備士がいるということや、大手鍵メーカーのロックマンジャパンの正規代理店であるということを、このサイト上でお知らせしています。
名前だけ「鍵屋」ではないことがお分かり頂けると思います。

次に、全国展開の大手業者のコールセンターではなく地元の鍵屋を選ぶことも推奨しています。
大手業者は各地の鍵屋を外注として使っているが、その鍵屋の技量をチェックせずに使うことが多いからだ、という理由が書かれています。
その上、地元の鍵屋よりも料金が高いことも多いと付け加えられています。

そして、口コミや評判を重要視して、少なくとも3か所から見積もりを取る、と言ったような極めて基本的なおすすめ事項が続いています。
常識で考えれば分かることばかり・・・と思いきや、最後に少し目新しい感じのアドバイスもあります。
それは、誰もが行うはずのグーグルで鍵屋を探す際に役に立つ項目です。

専門家からの最初のアドバイスは、有料広告で表示された業者は選ばない、というものです。
そういった広告で表示されるのは、大概の場合全国展開している業者のコールセンターで、鍵屋ですらない業者に仕事を外注していたりもする、と書かれています。

更に、グーグルマップに表示される鍵屋にも注意が必要だと述べています。
グーグルは業者から提供された所在地の確認を行わないため、地図上の鍵屋の位置が正しく表示されていない例が上げられています。
地元の業者を選ぼうと思ってグーグルマップを見る時は、注意が必要なようです。

追加として印刷物の広告についても書かれています。
大きな広告は、優秀さ(彼らが本物の鍵屋だと仮定して)ではなく広告費で使える予算の大きさを表しているだけだ・・・という意見には、私たちのような鍵屋も「そうだそうだ!」と声を揃えたいところです。

信頼できる良い鍵屋選びの悩みは、全世界的にほぼ共通です。
このイギリスの鍵屋選びのアドバイスは、日本の私たちにも十分役に立つと思います。

私たちキープランナーは、主に横浜・東京で活動しています。
地理的な問題で、地元で良い鍵屋を見つけることができずに困っている遠方の方に、直接お力になれるかどうかは分かりません。
でも、この鍵屋選びのアドバイスで検討の結果、私たちがお役に立てるかどうかを知りたいというお問合せは大歓迎です。
お気軽にお問合せ下さい。



 

 

職人集団・キープランナーは、防犯設備士によるプランニングから電気工事まで、防犯・セキュリティーに関する作業をトータルで行っています。
あちらこちらに分散した作業で発生するミスや時間の無駄でお困りの、マンション管理会社や組合、オフィスの内装関連業務の方々からのご相談をお待ちしています。

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セキュリティ   2019/05/31   キープランナー 代表

強固なだけではない!快適を求めるセキュリティ強化 - ホテルコンドの防犯対策例

今年もジロ・デ・イタリアで日本人選手が健闘しています。
単独で150キロ近く逃げ切った初山翔選手(神奈川県出身!)の活躍は、英語の実況でも称賛されていました。
彼の名は、First Mountain + Flyという意味だという絶妙な説明まであり、見ているだけの日本人でさえ誇らしくなりました。
逃げでの再活躍はもちろんですが、このまま無事に走り続けてくれることを願いつつ応援しています。

グランツールは、日本人選手を応援しつつヨーロッパ各地の風景を見ることができるのも醍醐味です。
彼等が3週間に渡って走り切るジロ・デ・イタリアにも、ヨーロッパの山岳地方のリゾート地を含むコースがあります。
そういったエリアでも時折見ることができるのが、ホテルコンドと思しき建物です。

ホテルコンドは、海外のリゾート地で一般的な宿泊施設です。
私たち日本人に一番馴染みがあるのは、ハワイなどで見かけるマンションタイプの建物でしょう。
最近は日本のリゾート地でも、ホテルコンドが登場してきているようです。

他にも、バブル後の負のイメージの残るリゾートマンションが、ホテルとして転用されるケースも増えているようです。
日本国内でも、コンドミニアムタイプの宿泊施設のニーズが増加してきているのかもしれません。

ホテルコンドのセキュリティ強化ホテルとして活用される集合住宅タイプの建物も、宿泊施設としてのセキュリティを強化する必要があります。
前回、前々回とホテルの防犯対策について書きましたが、今回は、ホテルコンドのセキュリティ強化の実例の記事を見てみます。

Ski Resort Upgrades Guest Experience With BLE-Enabled RFID Electronic Locks
https://www.securitysales.com/news/ski-resort-ble-enabled-rfid-locks/

ここで取り上げられているのは、沖縄のようなビーチリゾートにあるようなタイプのホテルコンドではありませんが、欧米のスキーリゾートではよく見かけるタイプのホテルコンドです。
いわゆるロッジと呼ばれる宿泊施設ですが、高層のコンドミニアム同様、建物自体の入口やガレージや部屋のドアのセキュリティを、電気錠と入退室管理システムで強化しています。
ここでは、ウィンタースポーツを楽しむ宿泊客用に、カードキーではなくプラスチック製のメダルも鍵として活用している、と紹介されています。

今時の電気錠の利便性として、スマートフォンによるアクセスコントロールが可能なのは当然です。
でも、防寒装備で手袋必須の冬場を考えれば、カードキーでもなくスマホでもなく、キーホルダーのような鍵が使えることは確かに便利です。
非接触タグによるID確認でセキュリティ強度の保持もできます。

水辺や砂地に近い立地のビーチリゾートのホテルコンドでも、同様の利便性は歓迎されそうです。
防犯のためとはいえ、夏場のビーチで部屋の鍵としてスマホやカードキーを常時携帯する必要があるのは煩雑です。

宿泊客の安全がホテルの最優先と言っても、宿泊客に不便を強いるわけにはいきません。
上の記事の例のように、電気錠でセキュリティを強化した上に宿泊客の満足度もアップできれば一石二鳥です。
そのためにも、私たちセキュリティの専門家をお役立て頂きたいと思っています。

ホテルキーにも様々なタイプがあります。
私たちは、長期滞在型のホテルにも最善のセキュリティ対策を見つけることができます。



 

 

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セキュリティ   2019/05/21   キープランナー 代表

防犯対策で分かるホテルの本気度 - 宿泊客の安全を守るセキュリティ強化の具体例

ゴールデンウィークに旅行を楽しんだ方々は、ホテルや旅館などに滞在中、様々なセキュリティ対策を目にする機会があったと思います。
今回も、引き続き宿泊施設の防犯対策に関する記事を見てみることにします。

宿泊施設の最優先事項は、宿泊客の安全を守ること!そのための防犯対策が必要今年も既に海外のホテルのセキュリティ関連記事をいくつか目にしています。
そのうちの一つは、「防犯対策を強化しろと言っても何をどうすれば良いのか分からない」と途方に暮れてしまった時には、ちょっとしたヒントになると思います。

How to protect your hotel guests
https://www.ifsecglobal.com/video-surveillance/protect-hotel-guests/

見ての通り、非常に基本的なことしか書かれていません。
でも、まずはこのぐらいシンプルな項目から見直してみるのも悪くないと思います。
宿泊客の安全を守るのがホテルの最優先事項だ、という根本的な部分を再認識することも重要でしょう。

前回の中国人窃盗団による事件でも、「客室フロアに防犯カメラがない施設を狙った」という指摘がありましたが、上記の記事の中でも、防犯カメラが大きな役割を持つと述べられています。

そしてもう一つ。
こちらは、一昨年の銃撃事件で多くの犠牲者が出た、ラスベガスのホテルが行ったセキュリティ強化に関する記事です。

MGM Grand in Las Vegas Implements New Security Policy
https://securitytoday.com/articles/2019/02/08/mgm-grand-in-las-vegas-implements-new-security-policy.aspx

人命が失われた凶悪な事件と客室の窃盗事件を一緒にするのか?と思われるかもしれませんが、現に被害が出てしまった犯罪の再発防止のために対策をする、といういう観点は一緒です。
そして実際の話としても、エレベーターが宿泊客をその客の部屋がある階にだけ連れて行く、というシステムがあるホテルなら、客室を狙った窃盗団のターゲットにはなり難いはずです。
そもそも宿泊客でもなく、客室のある階までエレベーターで到達できない窃盗団は、針金持参で客室の鍵を開けに行くことが難しくなります。
ホテルカードロックは、客室のドアのセキュリティを強化するだけではなく、こういった施設全般のセキュリティシステムへの応用も可能になります。

私たちの行う防犯対策の範囲は、鍵だけではありません。
セキュリティ対策に不可欠な防犯カメラの設置も行っていますので、宿泊施設のセキュリティ強化にお困りの際は、お気軽にお問合せください。
防犯対策の専門家による見積もりも可能です。
 

 

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セキュリティ   2019/05/13   キープランナー 代表
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