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鍵屋のブログ

防犯対策が悪夢になる︖ - DIYセキュリティのナイトメアー・ビフォア・クリスマス

サッカー日本代表の南野選手のリバプールへの移籍は、久々にワクワクするニュースでした。
師走を迎えて冷え込んできた日本列島には、タイムリーにホットな話題です。
横浜や東京もさすがに寒くなる日が増えてきましたが、今年もホワイトクリスマスとは無縁なようです。
DIYセキュリティを悪夢にしないために 景気の停滞が懸念されているとはいえ、巷はすっかり年末商戦に突入しています。
海外でも、特にクリスマスがすっかり商業化されたといわれている北米では、直前までプレゼントを探す人々の買い物熱が盛り上がっているようです。

最近は、子供向けのハイテクおもちゃの紹介などに混ざって、スマートホーム機器もメディアでお勧めされることが多いようです。
しかし、先週ひとしきり話題になっていたのは、防犯対策に人気のスマートホーム機器による恐怖体験に関するものでした。
以下は、アメリカのABCニュースによる報道です。

Ring security camera hacks see homeowners subjected to racial abuse, ransom demands
https://abcnews.go.com/US/ring-security-camera-hacks-homeowners-subjected-racial-abuse/story?id=67679790

これによると、ミシシッピ州、ジョージア州、フロリダ州、テキサス州などの複数の家庭で、室内に設置したリング社のカメラシステムがハッキングされる事件が起きています。
中でも、8歳の女の子が見ず知らずの男にカメラ付属のマイクを通して「サンタクロースだよ~」と話しかけられている動画は、ホラーでしかありません。
当然、これらの被害家庭は、一家の日常生活を全てハッカーに監視されてしまっていたわけです。

調査を行ったリング社は、この一連の事件はユーザーのパスワードの問題で、リングのシステムへの不正侵入や機器のセキュリティの問題ではない、と発表しています。
このカメラシステムとは関係のないところから、何らかの方法でパスワードを手に入れた者による犯行だ、ということのようです。

結局、また甘いパスワード問題なのか・・・とうんざりされそうですが、ちょうどこの報道と前後して、以下のような記事も出されています。

Report: Hackers Have Created Dedicated Software to Break into Ring Security Cameras
https://www.securitysales.com/emerging-tech/cybersecurity-tech/hackers-ring-security-cameras/

Hackers Have Developed Software To Break Into Ring Security Camera Accounts, And It’s Working
https://securitytoday.com/articles/2019/12/12/hackers-have-developed-software-ring-security-cameras.aspx

どちらの記事も、ハッカー達がリング社製のセキュリティカメラにアクセスするためのソフトウエアを開発していたことが判明した、というものです。
どうやらリングのセキュリティカメラは、犯罪者のターゲットになっているようだということでしょう。

昨年アマゾンに買収されたリング社のITカメラは、日本のアマゾンサイトでも販売されているようです。
ハイテク好きの家族や恋人向けのクリスマスプレゼントに、スマートホーム機器を検討している人もいると思います。
上の記事によれば、2段階認証の設定が可能なようです。
使用に際しては、まずはその設定でセキュリティ強化が推奨されています。

スマートホーム機器でDIYセキュリティを検討する際は、機器選びや設定にも十分お気を付け下さい。

2019/12/21        キープランナー 代表   |    タグ:スマートフォン , 防犯カメラ , セキュリティ

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