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鍵屋のブログ

鍵屋は新型コロナウィルスと戦えるのか? - 防犯対策ができること(1)

新型コロナウィルスによる大混乱が世界中で続いています。
日本の鍵屋の私たちにできることは限られますが、セキュリティ業界でもさまざまな模索を続けているようです。

日々の報道からも明らかなように、感染者の隔離は新型コロナウィルスの蔓延を防ぐための鍵とされています。
そのため、ウィルスの感染が分かった人物が、過去に接触のあった人々や物や場所の特定が重要になるわけです。
その作業には、私たちが各地で設置しているような、防犯カメラが大きな役割を担っている場合もあるはずです。

顔認識VS新型コロナウィルス防犯対策のために設置された機器は、このような非常事態に対しての有益性も持ち合わせています。
以下の記事は、そういった防犯機器の機能の一つである顔認識システムの利点について考察しています。

Can facial recognition help contain the Coronavirus?
https://www.ifsecglobal.com/asia/can-cctv-help-contain-coronavirus/

顔認識は新型コロナウィルスの蔓延を防ぐ助けとなるのか?というタイトル通りのテーマで書かれています。
中国では顔認識が新型コロナウィルスの感染拡大阻止に効果を発揮している、とロイターが示唆しているようですが、プライバシー問題を含め様々な議論の余地があるシステムであることは事実です。

中国のケースでは、監視カメラに搭載された顔認識システムにより感染者の行動を把握することができ、迅速に隔離することができるため感染拡大を防ぐことに成功している、とされています。
更に監視カメラの一部には体温測定ができる機能もあり、発熱を感知して感染者を見つけ出している可能性もある、と伝えているようです。

実は、こういったシステムの活用が表面化した時点では、人々がつけているマスクが顔認識機能に影響すると思われていたようです。
しかし中国のメーカーは、マスク着用の人物の顔認識を可能にする技術があるので問題ない、と述べているとのことです。

記事では、監視カメラやAIやビッグデータ、特に顔認識を使うことに関して懸念はあるが、これは確かに興味深い技術の使い方の例だ、と書かれています。
そして、中国以外の各国政府も新型コロナウィルスを封じ込めるための強化策として、こういった手段を使う可能性があるだろう、という意見で締められています。

社会の安全という意味の広義の「セキュリティ」に対して、私たちも貢献できているということで素直に喜んで良い事例なのかどうか?
その判断ができるのは、まだまだ先のことになるのでしょう。


 

2020/03/21        キープランナー 代表   |    タグ:防犯カメラ , セキュリティ

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