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鍵屋のブログ

コロナ時代のセキュリティ(5)- リモートワークの防犯対策

先週は、またもや台風が九州地方に被害をもたらしました。
私たちが代理店として製品を取り扱っているロックマンジャパン社がある地域では、停電が発生していたようです。
幸いそれ以上の大きな混乱は無かったようですが、深刻な被害があった地域の一刻も早い復旧を祈るばかりです。

リモートワークに必須の住宅の防犯対策強化新型コロナウィルスの感染予防対策としてのリモートワークの拡大で、郊外や地方に引っ越しをする人々も増えていると聞きます。
都会を脱出すれば、自然災害によって交通機関が大混乱するという都市部にありがちな被害とは、ほぼ無縁になるかもしれません。
しかし、通信や電気の遮断といった被害は十分想定できます。
在宅で仕事をするためには、新たなリスク管理が必須です。

自然災害以外にも、リモートワークで心配される事態があります。
セキュリティ上の最大の心配事は、やはり情報漏洩に関するものかもしれません。
新型コロナウィルスの感染予防対策下では、強固なセキュリティシステムを持たない中小企業でも、社員のリモートワークが不可避な場合があるでしょう。
サイバーセキュリティの基本として参考になりそうなのが、以下のリンクにある少し前のフォーブス紙の記事です。

Protect Your Business And Your Remote Staff From Hackers With These 16 Strategies
https://www.forbes.com/sites/forbestechcouncil/2020/07/07/protect-your-business-and-your-remote-staff-from-hackers-with-these-16-strategies/

しかし、実際に家で仕事をするとなると、重要なのはサイバーセキュリティだけではありません。
実は、私たちの専門である物理的セキュリティによる防犯対策も強化を検討する必要がある、というのが以下の記事です。

Safe at Home: Improving Security at the Door
https://www.locksmithledger.com/locks/article/21148235/safe-at-home-improving-security-at-the-door

仕事を家で行うようになるということは、企業の重要書類や情報がリスクにさらされる可能性があり、住宅のドアなどの防犯対策強化が求められる、というのです。
実際アメリカでは、新型コロナウィルスによるシャットダウンが行われた3月以降、財産が侵害される犯罪が増加しているということなので、単なる鍵屋のセールストークではない説得力があります。

日本に比べて犯罪率が高いアメリカですが、ハリウッド映画で目にする高級住宅でもなければ、玄関先の防犯を昔ながらのシリンダー錠が担っている住宅も少なくないようです。
この記事で推奨されているセキュリティ強化のための対策が、その事実を物語っている気がします。
それは、非常にシンプルな2つの防犯対策です。

まず最初の一歩が電気錠の導入です。
記事では、鍵を持ち歩かなくても良いということ以外の電気錠の利点が説明されています。
侵入防止の防犯アラームと連動することもできるというのは、郊外の広めの家向きのセキュリティ強化にもなりそうです。

次にお勧めされているのが、インターホンやホームモニターの設置です。
最近人気のビデオドアベルも、鍵をかけたドアの向こう側で安全な状態を保ちつつ、外部の訪問者を確認できるシステムの一つです。
まだ馴染みのない新居の環境で、望まざる訪問者を防ぐための有効な手段にもなるはずです。

どれも住宅の防犯対策としては初歩的なものばかりです。
しかし、リモートワークが普及するこの機に地方で手頃な民家を見つけて移住する、という方々にも是非活用して頂きたい基本の物理的セキュリティ対策です。

自宅が職場にもなるコロナ時代。
一般住宅にもオフィス同様のセキュリティ強化が求められる日が来るのでしょうか?

2020/09/12        キープランナー 代表   |    タグ:インターホン , ホームモニター , ロック , , ビデオドアベル , サイバーセキュリティ , 電気錠 , セキュリティ

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