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鍵屋のブログ

鍵の紛失で無⽤のトラブル - 防犯対策をセキュリティ問題にしないために

前回、災害対策とセキュリティ対策は、どちらも被害を最小限にとどめることが重要だという記事に注目しました。
自然災害による被害で、防犯対策もままならなくなってしまうことも考えられます。
洪水のような災害で、自宅やオフィスの鍵を失ってしまうこともあるでしょう。
ドアの鍵が壊れてしまうようなケースも想定できます。

九州や四国など、主に西日本の各地で自然災害が続いているという現状が関連するのかは不明ですが、先週、以下のような新聞の記事を目にしました。

「鍵なくした」請求10万円も 料金トラブル相次ぐ、10年で5倍 背景に厳しい業界事情
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/435240/

信頼の置ける鍵屋を見つけましょう! 様々な手口の犯罪が増え、一昔前のようなシンプルな形状の鍵の使用は減っています。
私たちが会社や商業施設などに取り付ける鍵も、鍵単体で利用するというよりも、入退室管理のようなシステムと一体化した電気錠が主流です。
セキュリティが強化されシステム化した複雑な鍵は、かつてのように気軽に合鍵を作れる代物ではありません。
開錠作業や交換作業が比較的割高になるケースがあるのも事実です。

そして記事にもある通り、開ける必要がある鍵がどういうタイプのものなのか「見てみないと分からない」のも事実です。
それでもプロの鍵屋である私たちは、大体の見当ぐらいつけることができます。
開錠作業にいくらぐらいかかるのか、聞くだけで料金を請求されることはありません。
電話なら顔を見られることもなく名乗る必要もないので、何件か見積もりを当たってみることをお勧めします。
高額な作業料金を恐れているのなら、見積もりを聞くことなど恐るるに足らずです。

随分前ですが、Google検索に表示される(自称)鍵屋の問題に関する記事に注目しました。
同様の問題が、日本でも表面化しつつあるわけです。
鍵を無くしてパニックモードになっているのは分かりますが、まずは落ち着いて近所の鍵屋を探してみて下さい。
店舗のある鍵屋は割高だと思われるのかもしれませんが、聞いてみなければ分かりません。
鍵のメーカーが分かっている場合には、そのメーカーのサイトもチェックしてみて下さい。
掲載されている代行店リストから、お近くの鍵屋を発見できる可能性があります。
場合によっては、近所とは言えないエリアでもサービスを行っている業者がいるかもしれません。
私たちのようにメーカーの代理店でもあり、店舗から離れた現場でも作業を行う業者なら、たまたま近場に居合わせる場合もあります。
近所に鍵屋など存在しないという時は、問い合わせてみるのも一手です。

前述の西日本新聞の記事には、全国展開の大手業者の下請けとして働く「ぼったくり」業者が登場しています。
自ら技術不足というのであれば、もはや鍵屋と名乗って良いのかすら疑問です。
自宅や会社の防犯対策の基礎となる鍵のトラブルを、どこの誰だかも分からずしっかりした技術すら無い人物に託すことは、重大なセキュリティ問題です。
鍵をなくしたというだけでもショックなのですから、更なるトラブルを避けるために十分ご注意下さい。

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2018/07/31        キープランナー 代表   |    タグ: , 入退室管理 , 電気錠 , セキュリティ , ロック , 災害